地球を感じる旅

オーストラリアに来ています。
シドニーからエアーズロックに
移動して3日間滞在しています。
現地ではウルルと呼ばれていて、
先住民のアナングから
聖地として崇められている神聖な場所です。
ここは、自然以外は
何にもない・・・って感じで、
5感をフルに使って
地球を感じています。
強烈に「今ここ」に
戻されるので、
こういう場所は定期的に訪れると
いろんなものが整いそうです^^
セスナに乗って朝日が地平線から
昇るところを見たり、
朝日に照らされるエアーズロックを
堪能したりしました。
夜の星空ツアーも
とっても素敵でしたよ。
この後、シドニーに戻って、
その後、タイのチェンマイに
行く予定になっています。
なぜこんなにも地球を飛び回ることに
なったのかというのを
ここ数日改めて思い返してみたのですが、
私の人生では、
それがすべていのちの循環や
全ては繋がっているということを
確認したり共有したりすることに
価値観があるからなんですよね。
それがどうして地球を飛び回ることに
繋がっているのか。
その話は後半にしていくとして、
今日は少し壮大な話から
入っていくことにしましょう^^
「うそでしょ~(T_T)
なんでこんな目に合うんだろう」
「どうして私の現実はこうも上手くいかないんだろう」
日々生きていると
色んなことがありますから、
誰でも一度はこんな思いを
胸に抱いたことが
あるんじゃないでしょうか。
そういう想いが湧くとき
人によってはどんどん
深掘りしていって、
「そもそも何で生きてるんだろう」
「生きてる意味って何なんだろう」
ってとこまで
哲学的に考えるケースも
あるかもしれません。
私自身がまさにそうだったんですよね涙
生きてることが
辛すぎて苦しすぎて
「なんで?」
「なんなの?」
という問いが止まりませんでした笑
今はどうかというと、
毎日、大変なことも
すーーーっごくいっぱいあるけれども、
いろんなことが起こる日々が
楽しくて幸せで。
ストレスを抱えるような辛く苦しいことも
命を感じる絶品の調味料を使った
極上のメインのお料理ぐらいの
味わいの感じて捉えることが出来ています。
こうなるとね、
毎日の当たり前の日々が
感謝が溢れて幸せで
たまらないわけです。
なぜそのようにまるで
180度変わってしまったのでしょうか。
それは、
そもそも人生に意味なんて
ないんだということを
思うようになったからです。
自分で思い込んだというわけじゃなくって、
なんとなくそうなんじゃないかと
ある時ふと直感的に感じたんですね。
それは誰に確認することもできない
ことですよね。
なので、
「いや!人生に意味はある!」
という考えを否定はしないし、
虚無的に生きてるわけでもないんですよね。
どちらかというと、
以前よりも情熱に溢れて
生きるようになりました。
なんでか。
それは、人生に意味はないから、
完全に自分の主観的な見方で
自由に生きる意味をつけたらいい
ということを同時に気づいたから。
つまり、
客観的に判断できる
人生の意味というのは
ないけど、
人生の意味の内容や有無は
現実を観測している
個人の主観に委ねられている。
って感じですね。
そう考えると
私たちはどこまでも
自由なんだということに
気がついたんです。
だとしたら、
私はこの人生という映画を
どんなストーリーにしたい?
という風に、
自分自身に常に
問うようになりました。
恐れに囚われず、
自分が持てる可能性を最大限に発揮して
新しい未知の世界に
挑戦していきたいという
ことでした。
つまりそれはどういうこと?
どんな挑戦がしたいの?
そうやって自問自答を繰り返します。
私だけじゃなくて
多くの人に関心があることかと
思いますが、
私はどうしても
地球という母なる大地に
とても関心があります。
今、ウルルという世界遺産の地に
来ているからというのもあって
余計にそう思っているかも
しれません。
もちろん、人間的な
物理的な血のつながりのある
母親も大事なのですが笑
どうしても私はこの身体は
自然の一部と捉えてしまいます。
私たちは食べたものでできていて
常に新陳代謝を繰り返して、
日々新しい細胞と入れ替わっています。
その細胞は
空気中に含まれる
酸素や水素や窒素や二酸化炭素も
ふんだんに含まれていますね。
そして、土から育った作物は
充分にその土地の水と空気と光と
土壌に住んでいる菌や微生物たちを
大いに含んで成長します。
それを人間は食べていて、
自分の血や肉になっています。
じゃあ、やっぱり私たちは
地球に育てられていて、
地球から生まれた存在と
言えるんじゃないかと
思ってしまうんです。
※宇宙から飛来してきた説も
あるらしいですが、
どうなんだろう。
だとしても地球の母は宇宙なので、
まぁ、どこまでいっても
家族ってことですね。
なので、人間と
地球とそこに住まういのちすべてに
どっぷりと関わって生きていきたいなぁ
ということです。
じゃあ、
そんな状況での挑戦って何?
となります。
ここから冒頭の
地球を飛び回る話に
繋がっていきます。
今もうすでにやっていることなのですが、
・恐れに囚われず
制限から解放されて自由に
命を楽しみ生きる人を増やすこと
・目に映るすべては自分自身であり、
すべては繋がっているということが
当たり前の認識で生きる人を
増やすこと
・地球と共栄できる農業をやっていくこと
・人の潜在能力を引き出す存在として
多くの人と関わること
という挑戦をやっていきたいんですよね。
日本を飛び出すと、
文化が全く違う国ばかりです。
そこでは、未知のことを
たくさん経験するので、
不安や恐れを体験したり、
新たな自分を発見したりします。
そうやって枠を外していく。
また、日本以外の国から
日本を見つめたり、
自分自身を見つめたりすると、
本来の良さや見えていきます。
(※悪い部分もね)
私は関わる人の人生を変えていく
サポートをお仕事にしているので、
それはとっても重要なことですし、
関わる人に良い影響を伝播させていくために、
大切なことです。
クライアントさんの能力や才能を
思い出してもらって、活かしてもらって、
世の中に循環させていってもらいたいです。
全ては繫がりの中で大事な一人一人である
ということも思い出してもらえたら
嬉しいなと思っています。
今日はなんで冒頭から
アクセル飛ばして
こんな壮大な話に
なっているかというと。
オーストラリアに向かう
飛行機の中で
ある本を読んでいたら
飛行機の中で涙が止まらなくなったんですよ。
私は読書はほぼ移動してるときなので、
飛行機の中ですることがないので、
いつものごとく楽しみにしていた
本を読んでたんです。
そしたら、
すごく感情を揺さぶられまして。
なんというか、
いろんな面で感動して。
その感動のまま、
この文章を書いているので、
私ももっともっと自分の可能性を
思いっきり解放して
生きたい!!し、
そんな人たちを増やしたい!
と、こう胸が熱くなったんですね。
今はもう、いてもたってもいられなくなっています。
さぁ、
そんなに一人の人間を熱くさせて、
志に向かって、
行動に駆り立てる本って一体なんだろう。
それはどんな本だったのかって
めちゃくちゃ気になりませんか?
次回のコラムで
紹介していきたいと思いますので、
楽しみにしていてください^^
※もったいぶってるわけじゃないんですが、
このままいくとここまででも長いのに、
さらに長くなって止まらなくなりそうです笑
ではまた!

※PS.
先日開催した
「ココロフリーな人生へシフトしよう!」
のセミナーですが、
すごく好評だったので、
プログラムのご案内と
セミナーを再度受講できるようにしました。
ただ、前回330円(税込)での受講費だったのですが、
値上げして550円(税込)での受講費に
変更になっています。
濃い内容と少しボリュームがあったので
一回のセミナーで消化するのが
困難だったかもしれません。
じっくり内容を聞いていただけるよう
内容をさらに良くしました。
本当に心から今の現実をどうにかしたい。
しかし、どうしていいかわからない。
変化していきたくても怖くて不安でしょうがない。
そんな人はその心配している点がなくなるかもしれません。
必要ならばぜひどうぞ^^
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