【20240706配信】ネガティブを尊重することによる私への恩恵

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私は割とネガティブな感情や
ネガティブな体験を尊重します。

ポジティブな感情や
ポジティブな体験も
そこそこ嬉しいし、
大事にするのですが、
基本、その反対側に起きることが
見えてしまいます。


それが私の価値観というか、
偏った思い込みだったりするんですね^^

 

例えばネガティブな感情や
ネガティブな体験を尊重するって
具体的にどういうことかというと、

他人が自分に対して、
一件、否定的だったり攻撃的だったり
する出来事に遭遇するとしますね。

で、
そこには自分の中に、
ネガティブな感情もわくとしますね。


これを尊重するというのが
どういうことかというと、


否定的だったり、
攻撃的だったりした
その他人は、
本当に私を否定したかったのだろうか?
本当に私を攻撃したかったのだろうか?


と、
こう考えるわけです。


このように問うとですね、
自分のこれまでの経験が思い出されてきます。


そう。

自分が他人に対して、
否定的な意見を持ったり、
攻撃的な態度を示したりするとき、
自分に何が起きているのかを
思い出します。

 

そうするとですね、
「私の方が正しい!」
とか
「私の想いをわかってよ!」
とか、
「私の言うことを聞いてよ!」
とか、
「私のことを肯定してよ!」

的な、
なんともかわいらしい
負け犬の遠吠え的な
弱くて気の小さい、
か弱き自分が見えてくるんです。


えぇ、
そうなんです。


この弱くて気の小さい、
か弱き自分はまさに
私に向けて否定的な意見を言ったり、
攻撃的な態度を示してくる
目の前の他人だったりします。

 

それが見えてくると、
なんとも慈しみたくなるというか、
愛おしくなるというか。


そんなか弱き自分を
哀れにも思うと同時に、
寄り添いたくなるというか。


「ほぉ~、そうかそうか。
恐いんじゃな~。
大事にしてほしいんじゃな~。

そうかそうか。
大丈夫じゃよ~。

お前はいつも守られとるし、
大事にされとるんじゃよ~。」

と、あごひげが20センチもある
仙人のような存在が出てくるというか。


一人何役もして、
ストーリーが展開されていって、
結果、
平和に、やっぱり大丈夫なのか。
というところに着地してくるのです。


覚えています?

スタートはネガティブな出来事や
ネガティブな感情からスタートしています。


だけど、最終地点が、
安心して、ほっかり安らかな境地に
辿り着くんですよね。


私にとってネガティブとは、
安心して安らかな境地に誘う
水先案内人なので、
むしろ仲間というか、
じいちゃんのところに連れて行ってくれる、
ばあちゃんというか笑


あ、例えだすと余計に意味わからなくなるので
ここらで辞めときます。


まぁ、そんなわけで、
ネガティブは仙人のようなじいちゃんにたどり着く。
ポジティブはいつも馬鹿笑いしてるばあちゃんがいる。

そんな毎日を生きています。


何の話だったの?
という感想はさておき。


そんなばあちゃん的でもじいちゃん的でもある、
私の考えに付き合ってくれて
いつもありがとうございます^^


篠﨑未杜理

 


※あとがき…

メルマガは不定期です。
今は奇跡的に
毎日のように続いていますが、
これも3日坊主になりかねません。

まぁ、気まぐれな刊行なので、
何卒よろしくお願いいたします^^

 

 

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