◆第四話◆　2018年5月27日　8：22　配信

今回は
【自己受容をする時に出てくる「ある感情」について】

についての後半部分についてのお話です。

前回は
”自己受容をしていくと、なんとも苦々しくて、嫌な気分になってしまうことが多々あります。”

についてお話しました。

その理由もわかっていただけましたでしょうか。

人は自分のダメな部分を見たがりません。
それは自分は素晴らしいと知っているからだと思います。

だからこそ、自分のダメな部分も含めて素晴らしいと思ってみてほしいんです。

あなたの欠点だと思っている部分は、あなたしか欠点だと思っていません。
あなたしかそれをダメだと思っていません。
あなたしかそのダメな部分を責めていません。

あなたがそれを辞めると、なぜか現実がガラっと変わってきます。

あなたがそのダメな欠点や、自分の醜い部分をまるっと受け入れて、それさえも素晴らしいギフトなんだと気づくと、周りの人たちや現実自体大きく変化します。

自分のダメな部分。
欠点。
嫌いな所。

それを許し始めると、だんだん自分の事を好きになります。

それが一番最初のスタート地点です。

あなたの人生がどんどん好転していく始まりの地点です。

ここまで来るのはそう簡単ではないかもしれません。
なぜかというと、あなた自身があなたの心の奥底に蓋をして、重い鎖をぐるぐる巻きにして、絶対に開くことのできない鍵をしてしまっている扉があります。

そこに自分の感情をどんどん溜めて溜めて溜めてこれでもかというぐらい溜め込んでいる可能性があるんです。

そこに溜まった感情をまずは出してあげて、昇華させる作業が必要です。

その方法が自分の内面を深くまで直視することです。
「内観」ともいうのかもしれません。

常に見つめるのは自分の心です。
そして感情や思考を見つめます。

「今、どんな状態にあるのか」
「自分は自分の事をどう思っているのか」

これをひたすら繰り返して、心のモヤモヤが晴れるまで繰り返します。
時にネガティブな感情がどんどん出てくるときがあります。

何もしたくなくなるぐらいに、感情に押しつぶされることもあります。
その場合はできるだけ何もしないで、ひたすらぐだーーーっと落ち込んで下さい（笑）

落ちるところまで落ち込むとあとは勝手に上がってきます。

下手に気分を上げようとしない事です。
思いっきり鬱々としている自分を見てあげて下さい。

そこを抜けると、今後そんな自分に飲み込まれにくくなります。

まずは、自分の闇に飛び込んで、慣れることです(^^

私はこれを「自分の黒い炎に焼かれる」と表現しています（笑）
もう、ほんと自分で自分を焼き尽くす勢いで闇に入っていくんです。

炎が消える頃に、ふわっと七色で白金の光に包まれる感覚になるので、そうなればあとは勝手にふわふわ浮いて上がっていきますから(^_-)-☆

最初はしんどいかもしれませんが、ここを通らなければ先に進めないのでぜひおススメです( *´艸｀)

次回は、「人と比べてしまって落ち込んでしまう」というトピックについてお話していきます。

では、次回の配信をお楽しみに(^^

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